わたしのことを及川担のブスと叩いた人に読んでほしいブログ

 

及川徹さん、お誕生日おめでとうございます。

 

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きったな!

 

大仰なタイトルで記事を書いてしまっているけど中身はあんまり伴っていない気がする。とか言うと余計叩かれそうだけど、もう今更何をされようとあまり変わらないのでいいかってモチベーションである。でも本当に素直な気持ちを書くので、わたしのアンチも、そうでない人も聞いてほしい。ここ最近でだいぶ人生観変わった感じもあるので。

 

今日、わたしの好きな人が(計算上でいけば23回目の)誕生日を迎える。その人は、出逢ってから既にわたしの今までの人生の四分の一くらいを支えてくれている大切な人で、きっとこれからも支えてくれる人なのだと思う。及川徹くん。青葉城西高校バレー部キャプテンの、及川徹くん。

 

端的に言うとわたしは彼のことがめちゃくちゃ大好きである。誰より好きで、誰より彼のことを理解している自信があって、誰より彼を愛する気持ちを抱いていると自負していた。していた、という表記なのは、その考え方が、昔とはちょこっとだけ変わったからである。

 

及川さんは人気者だ。それはクラスメイトとか、チームメイトとか、そういう枠を超えて、わたしたち読者という立場からも人気がある、という意味で。及川さんは人気投票でもいつも上位にランクインしていて、及川さんのグッズは決まって高いレートで取引されて、巷には及川さんの二次創作が星の数ほど煌めいている。

昔(昔とか言うけどそんなに前のことでもない)のわたしは、なんというか、そういう類のことにいちいち腹を立てていた。だって誰より及川さんのことを分かっていて、及川さんのことを好きなのは自分だと思っていたから。というかわたしが及川さんの彼女だから。何を言っているんだ?って思った人ももうちょっとだけ頑張って聞いてほしい。グロイのは重々承知なので!

そういうわたしにとって「及川さんが人気者である」という現象は、喜ばしい反面、なんだかちょっとモヤッとする部分があった。まあ、有り体に言えば独占欲なのだと思う。好きな人にはわたしだけを見ていて欲しいし、わたしだけを愛してほしい。身勝手で、不可能で、悲しい欲。そういう感情とかその他諸々の鬱々としたモノをごった煮にして混ぜて捏ねて煮込んでできた人間がわたしという醜い塊。ごめんね、及川さん。厄介な女に好かれたね、ほんとに。

 

ツイッターの、フォロワーのフォロワーにも、及川さんを好きだと言っている人がいた。直接何かを言うことは無いけれど、ああ、いるなあ、とぼんやり眺めていることはあった。キモくてすみません。そういう人たちのことを見て見ぬ振りして、ひとりで勝手に落ち込んで、ああ、やっぱり及川さんは、わたしなんかの隣に並んじゃダメな人なんだろうなあ、と凹んだ。頭がおかしいので。

 

でも、最近そういう考え方が、ちょっとだけ意識を変えるようになった。きっかけがあったのか無いのか、意識していないだけなのか、そういうのもよくわからなかったけど、それでも自分の心のあり方が変わったのはなんとなく自覚できた。

 

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一言で言うならば、及川さんを取り巻く全ての愛を許容できるようになった。たぶん。及川さんに囁かれる愛も、及川さんを取り巻く誰かとの間に捧げられる愛も、全部全部、優しさの対象として見ることができるようになった。

それと同時に、それだけたくさんの愛を惹き付ける及川さんのことを、純粋にすごいなあ、って尊敬できるようになった。もちろん、わたしが及川さんのことをいちばん大好き!というスタンスは変わってないけれど(馬鹿なので) 、それでも、「こんなにたくさん愛されてる及川さん、凄いでしょ!」って、自信を持って言えるようになった。「いやそんなの当たり前だよ」って思う人もいるだろうし、実際当たり前にできている人もいるんだと思うけど、これはわたしの中ではすごくすごくすごーく大きな進歩だ。だって、見方の変わったわたしの世界にから、たくさんのモヤモヤした感情とか、ドロドロした思いが無くなっていたから。及川さんを取り巻くたくさんの思いが、全部輝いて見えたから。愛の形も愛の量も愛のあり方も、その数だけ輝いている。それに優劣つけるなんて、わたし如きにはできないんだなあ。

同担拒否じゃなくなったんだね、と言われると、それもなんか違う気がするんだけど(違うんかい)、でも、わたし以外にもたくさん存在する及川さんを愛する誰かのことをやっと認められたのかな、とは思う。だから、たぶんスタートラインには立てた。ここまで来るのに5年もかかっちゃったよ、及川さん。待たせてごめんね。

 

こんなこと、ちっぽけなオタクがひとり所信表明したからと言って、何かが変わるとは思っていない。それでも、わたしの好きな人のことを今までよりずっと好きになれて、尊敬できて、愛せることを、少しだけ自慢したくなったので、この記事を書いた。だからこれは、真っ直ぐにひとりの男に恋するひとりの女の、ワガママのひとつだと思って見ていてほしい。

わたしは頭も性格も悪くて、どん臭くて、人見知りで、友達も少ない、どうしようもないオタクである。でも、好きな人のことを好きな気持ちだけに対しては、誰よりも自信を持っているオタクでもある。これからも、好き勝手に好きな人に好きだと言うし、会いに行けるのなら会いに行くし、話したいことを話したいように話す。そんなわたしを不快だと思う人もたくさんいるのだろうけど、でももうこういう生き方しかできないから、仕方ないなあ、って見ていてほしい。わたしはそんなあなたを肯定できるわたしになったから。

 

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改めて、及川徹くん。今日は貴方のことを祝うたくさんの愛と希望が、世界中に溢れています。わたしはそれが何より嬉しい。

負けず嫌いで、努力家で、プライドが高くて、なんだかんだお人好しで、誰よりかっこいい貴方。そんな貴方だから、生きづらいときも、やりにくいときも、壁にぶつかるときも、たくさんあると思います。実際に、そんな貴方をわたしは何度も目にして、何度も何度も胸を締め付けられた。

でも、わたしはいつだって、そんな貴方のことを応援して、支えて、愛していける覚悟があります。それは、今までのわたしより、ずっとずっと強いわたしになれたから。だから、お願いだから、幸せになってね。誰より何より、素敵な人生を歩んでね。大好きだよ。お誕生日おめでとう。ちっぽけなオタクから、人生懸けた愛を込めて。

メンヘラ20年史①

小野美由紀女史の「傷口から人生。」という本を読んだ。

ざっくりした内容としては、「毒親に育てられたメンヘラの人生譚」。この内容に心当たりや興味のある人はぜひ読んで欲しい。

 

この本を最近読んだわたしは、読み終わってから、なんとなく、わたし自身も自分の人生を振り返ってみようかなー、なんて思ったので、この記事を書いている。なるべく脚色はしない予定なので、エンタメ性とかは特に期待しないで欲しい。あと読んで不快感を覚えてもわたしは責任を取れないので、どうかお許し願いたい。

 

 

誕生

1996年10月18日、なんてことないある1年の、ある日のある夜に、わたしはこの世に生を受けた。わたしを産む前、既にふたりの子どもを亡くしていた母親にとって、それは待望の我が子だった。具体的な数値は覚えていないけれど、その日病院で生まれた赤ちゃんの中でわたしは際立ってデカく、ひとりだけ保育器に入れられていた。わたしが産まれたと聞いて飲み会から飛んできた父親は、産婦人科のロビーでガラス越しに並んだ新しい命を眺め、わたしのことを指さし、それが自分の娘とも知らずに「あの赤ちゃん、猿みたいで面白いですね~ハッハッハ」と知らないおばあさんと一緒に笑っていたんだという話を未だによく親から聞かされる。産まれて早々碌でもないスタートダッシュだが、それでもごく普通の、ありふれた、ひとりの人間の人生の始まりである。

 

 

幼稚園

自分の実体験としての記憶が無いところはなるべく簡潔に書いていく。すくすくと成長を続けたわたしは、4歳になり、地元の幼稚園に入園する。同級生は全部で30人足らず。そのほとんどが、中学卒業までを同じ教室で過ごす。いま考えればそれは極めて特殊なコミュニティだが、その頃のわたしにとっては、それがごくごく当たり前で、ふつうの世界なんだと思っていた。地獄の起源。

入園式。同じ制服に身を包んだ同級生達の中で、わたしは少しだけ緊張していたような気がする。担任によって、新入生はひとりひとり名前を呼ばれ、立ち上がる。ひとり、またひとりとわたしの番が近付いて、ようやく、わたしの前の女の子が呼ばれる。さあ、頑張って返事をしよう―なんて思った矢先。わたしの次の人の名前が呼ばれた。見事に華麗に唐突に、わたしの名前だけが読み飛ばされたのである。幼稚園の頃のことなんて当然ほとんど記憶にないけれど、この瞬間のモヤモヤだけは、成人した今でもはっきりと覚えている。戸惑うわたしは子供なりに、空気を読んでおもむろに立ち上がる。担任が全員の名前を呼び終える。以上、〇〇名の入園を認めます、なんて声がして、でもその〇〇の中にわたしが入っている気がしなくて、子供心にわたしは、生まれて初めての疎外感を覚えた。その姿を見ていた母親はどう思ったんだろうか。今はもう知る由もない。

 

小学校

時は変わって、小学生になったわたしの話をしようと思う。幼稚園を出て、わたしは地元の小学校に入学した。もちろん、クラスメイトの顔ぶれはほとんど変わらない。小学生になってからは、ピアノを習い始めたり、スイミングスクールに行ったり、鼓笛隊で指揮者になったり、ミニバスのチームに入ったり、陸上部に参加したり、英会話教室に通ったり、とにかくできることはなんでもやっていた。それもそのはず、わたしにとって、田舎の生活は非常に退屈だったのである。変わらない景色。変わらない町。変わらない人々。そんな『変わらない』全てをわたしは悲嘆していたんだと思う。だから、自分の知らない世界の顔に少しでも触れたくて、得意なことも苦手なことも初めてのことも、とにかく勧められればなんでもやった。本格的にオタクになったのもこの時期だ。この頃に観たアニメとか、読んだ漫画とか、まだ好きなものがたくさんある。たぶん、これがわたしの『人生』の指標なんだろうな、と思う。

生活の中に歪が生まれ始めたのもこの時期からだった気がする。小学2年生、幼稚園の頃から仲の良かった女の子に、時々追いかけ回されたり、物を取られたり、上履きを隠されたりするようになった。当初は友達同士のじゃれ合い程度だったそれは、次第にエスカレートしていく。ある日空き教室に呼ばれたわたしは、その子に面と向かって「あんたなんかもう友達じゃないから」と宣言される。その隣では、彼女が最近仲良くなった他の女の子がわたしを見て笑っている。敗北感、というより、喪失感のような。家に帰ったわたしがそのことを母親に告げると、その情報がどういうルートを辿ったのかは知らないが、後日わたしは自分の母親から怒られたらしい彼女から、謝罪の言葉を受け取った。言葉は時に凶器となり、時にまた薬となる。が、そのときわたしの心に生まれた傷は、その謝罪によって完全に治ることなく、じくじくと、何年も何年もわたしの彼女との因縁を生み出し、内部からわたしを傷つけることとなっていく。

先日成人式を迎える年になって思い出したことだが、小学4年生のときに1/2成人式というのを教室で開催した記憶がある。自分の短い過去を振り返ったり、家族のことを考えたり。とにかく、当時のわたしもいまのわたしも、この世でいちばん苦手なことを集めてまとめて形にしたようなイベントだったことは記憶している。確か、親への手紙を朗読するコーナーでも、みんな「産んでくれてありがとう」とか「お母さんが大好きです」とか書いてたのに、わたしだけ「最近よく死にたいと思うことがあります。」とか書いてた覚えがある。成人したいま同じことをしても、たぶんわたしは同じ書き出しで手紙を書くと思うので、ある意味軸のぶれない人生を歩んでいるということは評価できる気がする。

小学5年生。わたしは生まれて初めて、異性に恋をする。相手はクラスメイトの男の子。運動神経が良くて、成績も優秀で、学級委員を務めるような、そんな子だった。本や音楽の趣味が似ていたわたしたちは、少しずつ、今までとは違った仲の良さを意識していくことになる。が、これが後々大きな歪を生むことになることを、このときのわたしはまだ知らない。

鼓笛隊の指揮者をやったのもこの年だった。当時の担任は音楽教師で、何かとわたしの行動に文句を付けるような人だった。今思えば相当に問題のある教師だったように思うし、親がそのやり方に異論を感じていたのもよくわかる。町の音楽祭にクラスで出ることなったとき、ピアノ伴奏の役を勝ち取ったわたしに渡されたのは、子供の指では到底弾けないような楽譜だった(が、ピアノ教室の先生の怒りと努力とわたしの根性でなんとか完遂)。昼休みに友達と廊下で遊んでいると、「そんなことしてないでお前は指揮の練習だけしてればいいいんだよ!」と怒鳴られた。否定されづくの人生の始まりは、もう10年も前に遡ることができるらしい。

 

長くなったんで続きはまた次回にします。

 予想以上にしょうもなくてすみません。

女子大生がひとりで「ネガポジポジ」を観てきたよ!

 ※長いです

※9割が妄想です

※ところどころ知識があやふやです

 

 

 まあ概要としてはタイトル通りなので前置きは短めに行きます。演劇女子部「ネガポジポジ」、11月10日(木)のCチームの公演を観てきました。なんというか色々と凄まじく壮絶なお芝居だったので、自分のメモとして好きなように感想を書き留めておきます。

 

 まずは何より、客席と舞台の距離が近すぎてビビりました。D列中央付近に座っていたのですが(身バレ不可避)演者の目線近くの席なので目線合いまくります。あまりにこっちを見られるので弱小オタクのわたしは緊張して逸らしました(弱)。ほんとにそういうレベルです。つばきのFCイベントの比でない女性率の低さに若干ビビりつつ着席。

 

 ちなみにわたしはいつも劇女を観るときは前情報をなるべく入れず、アイドルという点もなるべく視野に入れず、ひとつの「お芝居」を観に行くというスタンスを取っています。ステージに立つ彼女たちはアイドルであるという以前に「女優」であると思うので、それがひとりの役を演じる人達へのわたしなりの敬意の表現の方法だと考えているからです(まああくまでわたし個人の考えなので、他の人がどんな見方をしていてもいいと思います。推し活は自由。)。前情報を無くしてるのは単純に初めてその舞台を観た時の新鮮な感動を覚えていたいからです。と、いう前提の上で、以下の記事は書かれています。

 

 開演前、事前に買ったパンフレットを読みつつなんとなく舞台のイメージを固めます。昭和末期の少女達の成長譚。レトロポップでノスタルジック。奇々怪々なオペレッタ。「昭和」という時代を日本史の単語として、親の思い出の中の時代としてしか知らないわたしは果たしてついていけるのだろうか…と一抹の不安を覚えつつも、カラフルでキュートな衣装に期待を膨らませます。ちなみにわたしは小片リサちゃん推しです。かわいい。

 

 開演後。もうそのめまぐるしく変化し進化し激化する「ネガポジポジ」ワールドに引き込まれてしまいました。ヤバイ、ヤバイぞこれは…凄いものを見せて頂いてしまった…終幕までの時間がほんとうにあっという間でした。一言で言えば、今までの劇女にはない、全く新しいタイプの演劇です。

 

 

 以下、内容に触れる感想を。もしかするとネタバレになる点もあるかもしれないので、ご注意ください。思いのままに文章を書いているので、乱文もご容赦ください。ネガポジポジはいいぞ。

 

 

 

 ①全体としての雑感

 わたしがこのお話を観ていちばんに感じたのは「懐かしさ」でした。昭和生まれでもなければもちろんアイドルでも女優でもないわたしがなぜこの舞台にそんな気持ちを抱いたのか考えてみたのですが、たぶんあの万田家の4姉妹とそれを取り巻く環境から溢れる雰囲気が極めて女子高的だったからなのかな、と思います。

 女の世界はいつだって憎しみと、嫉妬と、それを包む優しさと愛で満たされています。友達も家族も大好きだけれど、ときどきその人間関係や環境を妬んだり、羨んだり、こそっと陰口を呟いたり。そういうふわふわちくちくとげとげした(語彙…)世界観が、この舞台にはあるような気がします。

 裕福な家庭に生まれ、美貌も愛嬌もある由美。極めて一般的な(貧しい?)家庭で育ち、どんくさいとみんなにからかわれるりさ。ふたりの対比は世界の対比です。りさは何もかもを手にした由美が恨めしく、また羨ましく、歪んだ憧れを寄せています。同様に由美もまた、りさに対し並々ならぬ感情を抱いています。そんなふたりを取り巻く、個性豊かで、自由に、ときにつまづきながら生きる少女たち。みんながみんな、それぞれの葛藤と夢と先行きの曇った日本の行く末を追いかけて、面白おかしくも必死に生きています。芸術家になりたいとか、愛の意味を知りたいとか、自分探しをしたいとか―傍から見たら滑稽でも、本人たちにとっては重要なものは、そこにはあるのです。

 そういうところも含め、わたしはこの世界がひとつの女子高のクラスみたいだなあと思いました。すべての個性と夢が受け入れられ、揺らいだり、安定したり、また揺らいだり。愉快で、滑稽で、刹那的で、美しくも危ういバランスが、わたしにはとても印象的でした。ポップなんだけど割とエグくてドロドロした世界観にはどんな女の子も心当たりがあると思います。なのでこの舞台は割と女子ウケ良いような気がするんですけど…イケメンキャラが……いないから…無理かな……

 

②チームC・りさと由美という女の子

 さて、ここでヒロインの由美とりさに焦点を当てたお話をしたいと思います。わたしにとってのりさは「小片リサちゃんのりさ」であり、由美は「浅倉樹々ちゃんの由美」なので、あくまでふたりの演じるりさと由美のことを自分なりに書き綴ってみようと思います。

 

 りさが由美に部屋着としてハイブランドの服を貸して「大したのじゃないから~!」とか、自分が楽しみにしてたアイスを「全然いいよ~!あげる♡」って言うの、まさしく女の世界って感じで涙出そうでした。マウンティングと謙遜に見せかけた牽制は女の武器。

 というか、演者がそういう印象を抱かせるような演技をしているような気もします。他のチームの公演観てないからなんとも言えないけど。このふたりから出るオーラがなんとも女っぽいというか、なんかこう水曜10時の不倫モノのドラマとか、少女漫画誌に載ってるいじめの漫画とかに出てきそうな感じがします。なんかこう…うまく言えないけど…爽やかなドロドロ感……みたいな……(?)

 

 これはわたしのトンデモ解釈なんですけど、りさと由美は元々ひとりの人物で、その外面をりさが、内面を由美が表してるんじゃないかなーと思いました。というか、ふたりでひとつの人格というか。「同じ人物が全く別の環境で育ったらどうなるのか」というある意味でのパラレルワールド的な世界観で同じ舞台に立って、お互いがお互いを否定したり、求めたり、突き放したり、探したり(まあこの物語のメインヒロインは恐らくりさなので、自ずとりさの心象や行動にスポットが当たりますが)…そう考えると、ふたりの行動になんとなく整合性を感じます。

 冒頭から飄々と万田家を振り回す由美。一見波乱の幕開けという感じですが、対の主人公であるりさも、姉妹のはぐれ者にされ、将来の先行きも今のところ4姉妹で最も怪しく、静かに家庭を掻き乱す存在ではあります。そんなりさの不安要素が表に出るようにしてやって来たのが由美という女の子のようにも見えました。由美が油で家を燃やそうとするシーンも、現状に耐えきれず、どこか吹っ切れない思いを抱えるりさの心を代弁しているようにも感じます。路頭に迷っているりさには、当然そんなこと(自分の心情)にも気付いておらず、ただただ由美の振る舞いに呆然とします。(というか、あの灯油には地上げの意味もあったんですね…全然わからなくてこんな素っ頓狂なことを考えていた…)

 大学進学を諦めて就活に臨むりさ。姉の時代遅れのスーツや由美の置いていった服を着て、「わたしらしさって何!?」と歌います。そんな折、再び万田家の前に現れる由美。しかも、こんどはボロボロの服と身体で。ここもなんとなく、りさの煌びやかな見た目と貧しい心を対比しているのかな…と思いました。てかこれ書いてること全部妄想なの凄くないですか?キモくて(唐突)再び、由美に翻弄されるりさ。

 ラストには、互いが全力で思いの丈を叫びます。とうとうりさは由美に、自らの好意を告げます。「好き」「友達になりたい」というりさのあまりにシンプルでストレートな告白は、由美の心をも動かします。このシーン、りさと由美の和解という以上に、りさがりさの心を認め、由美も由美の生き方を認め、それがひとつになったことの象徴のようにも見えました。ふたりはふたりでひとつ。ふたりはふたりのあるべきように重なって、一緒になって、ひとつになって…おいこれトンデモ百合ストーリーだぞ!(オチ)

 

③「蕎麦屋に電話をする」という行為

 劇中の要所要所に出てくる、年越し蕎麦の注文係という万田家の重要な役職。この役も由美→りさ→舞という順番に世代交代(?)がなされていって、最後は確かお母さんがやっていた気がする。すみませんもう鳥頭なのでだいぶあやふやです。

 電話というのは誰かの声を聞いて、それに応えるための機械です。こちらから電話をかけるということは、つまり「誰かの声を必要としている」ということ。電話をかけている子達は、その時代の万田家でいちばん「迷っている」子なのかなあと思いました。

 まずは由美。②で述べた「りさ≒由美論」を適用するならば、りさは心の中に大きな迷いを抱え、また由美自身も路頭に迷っていることが考えられます。りさのそれが由美の存在そのものというパラドックス的なアレならもうわたしには語りきれないんですが、まあ恐らく将来のこと、広く言えば未来が見えない今の状況に対する焦りの表れなのかなと思います。由美はもう地上げの問題でしょう。天ぷらは問題を先延ばしにしたいという願望の象徴?いやでも劇中歌を聴く限り、なんというかもっともっと深い視点で見られそうですよね…閑話休題

 次にりさ。これはとてもわかりやすい。無理して着飾っている自分の存在がなんだか偽物のようで、でも本物のわたしってなに?という体裁の部分を気にしているのだと思います。由美はこの頃もう悩みもプライドもへったくれもない人生崖っぷちって感じである意味ロックでしたね。

 最後に舞。彼女もりさに「芸術家なんて無理」みたいなこと言われてましたがそれで泣くあたりやっぱり自分でも迷いがあるのかなと思いました。でも電話せず自分で蕎麦を作ろう=自分のやり方で悩みを解決しよう、というかもう何か新しいものを作り上げちゃおうとしたのがいかにも舞らしいです。

 

 

 

 

 というか語りたいことがあり過ぎてもうこれでもだいぶ削ったんですけど無理ですね。川上くんの魅力とか3女4女のなんとも言えない空気感とか劇中歌に込められた意味とか川上くんの魅力とかこの舞台をつばきと研修生が演じることのエモさとかお母さんのさりげない強さとか川上くんの魅力とか書き足りないことがありすぎるんですけど、とりあえずこれで一旦締めます。マジで永遠に書けそうなので…

 記憶も情報もフワッとしたまま勢いと情熱だけで書いているので、間違ってるとことか矛盾とかあっても許してください。すみません。とにかくつばきファクトリーの魅力と持ち味を最高に活かせている最高の舞台でした。たぶん娘。がやったらもっと商業的な側面が強まりそうなので、彼女たちは元来の雰囲気も含めこのお芝居にとても合っていたと思います。つばきファクトリーは最高。今度はきしもんの川上くんとかきそらあんみぃの舞ちゃんとか観たいです。

 とにかく皆さん1回ネガポジポジを観てください。こんなんもうマリみてでありプリキュアでありウテナです(ハチャメチャ言うな)。わたしからは以上です。ネガポジポジはいいぞ。

及川徹くんを愛したひとりのオタクの話

 せっかく二十歳という節目の歳を迎えたので、たまには真面目に、ひたむきに、わたしの愛する及川徹さんという人物のことを書こうと思います。今回夢ネタとかは抜きに普通に書く(予定な)のでまあ暇な人だけ読んでください。

 

 とりあえず、及川徹さんがどんな人か知らないという方も多いと思うので、簡単に彼のことを紹介しようと思います。彼は週刊少年ジャンプで連載中のバレー漫画「ハイキュー!!」の登場人物で、主人公たちの所属する烏野高校の宿敵、青葉城西高校のバレー部キャプテンを務める高校3年生の男の子です。

 明るくのらりくらりとした性格で軽薄な印象すら受ける反面、試合ではいつも冷静な判断力と知的なプレー、そしてチームメイトの状態やコンディション、性格などを熟知した的確な采配で、チームを勝利に導く優秀な選手です。その恵まれたルックスとスタイルには女子のファンも多く、試合にはよく女子生徒たちが応援に訪れることもあります。とにかくかっこいいということだけ伝わればオッケーです。はい。

 

 わたしと及川さんの出会いは確か2012年とか13年とかそのへんなんですけど、よく覚えてないです…すみません…ただ高校時代、元バレー部だった当時のオタク・フレンドに「この漫画は本当にクる オタク心にも効くしスポーツ漫画として良作」と勧めを受けなんとなく読み始めたのがきっかけだった気がします。その頃の及川さんは確かまだ烏野と練習試合をしていた頃で、コミックスを読み進めつつわたしは「あ~この人かっこいいけど見た目的には影山くんのほうがタイプだな~」とか思ってました(すみません)

 

 そうしてやって来た、忘れもしないコミックス第6巻。夏のインターハイ予選3回戦で烏野高校と青葉城西高校の試合が始まった巻です。作中、中学時代の因縁の後輩(影山くん)を自らの手で倒せることに歓喜する及川さん。普通に性格悪いなと思ってたんですが(すみません)、試合直前の彼のこの台詞に全てを持っていかれました。

 

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 他者を容易に凌駕するセンス、才能、リーダーシップを持った上で、それを理解した上で、チームを「信じる」ことを選択できる強さ。たった一言でこの場を支配する圧倒的なオーラ。空気ごと世界を射るような真っ直ぐなまなざし。いま思えばこの一瞬にして、わたしは勝手にこのひとの人生や人間性や強さや弱さや美しさを悟ったような感覚と、それを包む強い強い愛に囚われていたのだと思います。いまだって、その魔法が解けないままなのかもしれない。とにかく、この一言は、それくらいの力を持ってわたしに襲いかかって来ました。いつもはヘラヘラとした態度で人と接する及川さんの心の底には、いつもこの信頼があったのです。

 

 及川さんはいつだって、誰より心が弱くて、なのにつよがりで、寂しい人です。前なにかのテレビで観たんですけど、自分に自信が無い人って色んなことに対してコツコツ集中して必死に取り組むらしくて、及川さんはまさにこれに当てはまるのかなと思います。及川さんは中学時代、後輩の影山くんに自分のポジションを取られまいと自分の身体と心がボロボロになるまで練習に取り組み、幼馴染兼チームメイトの岩泉くんに叱咤されたという過去があります。(この件に関してわたしは岩泉くんの存在にとてもとても感謝しているのですが、これはまた別のお話。)そんなに必死なのに、周囲には軽口を叩き、自信過剰な発言を繰り返し、強気な言葉を口にする。これには自分に言い聞かせるという意味もあったのかな?とわたしは思っていますが、まあとにかく、この弱さと寂しさに、わたしは自分の心を重ね合わせたのかもしれません。

 これは原作においても何度も語られていることですが、及川さんは「秀才」ではあっても「天才」ではありません。他の選手のような超人的な運動神経やパワー、スタミナも無ければ神業の如きテクニックも秀でた特技も―今でこそ、その攻撃的かつ正確なサーブを得意技としていますが―元々はありません。身長や運動神経だって、及川さんのそれが他のキャラクターと比べ特別恵まれているということは無いと思います。でも、それでも、高校バレーの世界で一流の選手として生きる及川徹という人物はただひとつ、たゆまぬ努力という武器で戦い続けます。

 

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 及川さんは自分の凡庸さを誰より知っています。知っているからこそ、悩み、苦しみ、強くなれたのだと思います。作中最も生まれ持った容姿に恵まれた彼が、作中最も生まれ持った才能に満足出来ないという対比は、ひどく切なく美しくわたしの瞳に映ります。

 

 少しだけわたし自身の話をします。小学校の頃からいじめられ、中学でそれがエスカレートし、人生に絶望したのち入学した高校でも当時の彼氏(not及川徹)を他の女に取られ、中学時代の友人に縁を切られ、受験に失敗し入った大学では友達が出来ず、家の鍵無くすわGは大量発生するわ一家離散するわ母親不倫するわ父親のストレスの捌け口にされるわバイトは給料振り込まれないわクビにされるわでそこそこ散々な人生を歩んできたわたしは、一時期本気で自殺を考えるほど追い詰められほんとうにほんとうに暗澹とした毎日を過ごしていました。周囲の恵まれた友人を恨み環境を言い訳にし、トイレや風呂に篭っては泣く日々。どうしてわたしだけ。どうしてわたしがこんな目に。思う心は止まることを知らず、わたしの身体を支配していました。

 及川さんの存在は、大袈裟に言えばそんなわたしを救ってくれるヒーローのようなものだったのかもしれません。才能もセンスも運も環境も言い訳にしない。己の身ひとつで戦う及川さんの姿にわたしはほんとうにほんとうに勇気を貰って元気を貰って愛を貰って、だからこうしていまここに立っていられるのだと強く感じます。及川さんの努力は、自らだけでなく、わたしの心を捕らえて暗く深いところから連れ出してくれるような、そんな強さがありました。

 だから、オタク云々とか夢女云々とかに関わらず、わたしは一生彼の存在に感謝し続けるんだと思います。ほんとうにありがとう。

 

  及川さんはたぶん、「君はこういうお話の中のこういうキャラクターで、こういう運命にあります」と言われても、勝つことを諦めないような人なんです。10万回やってダメなら10万1回やればいいって本気で思ってる人なんです。たぶんすっごくすっごくバカで、でも、それくらい真っ直ぐな人です。すっごくすっごく真面目で、でも、それを悟られないようにする努力家の人です。

 だからわたしは、そんな真っ直ぐで真面目で努力家の彼のことを好きで、応援していて、勝ってほしいと本気で感じているんだと思います。絶対絶対、その努力が報われて、救われて、幸せになってほしい。いつもいつも、そう願わずにはいられません。

 

 原作では春高予選も終わりました。及川さんがこれからどんな未来を描いてどんな人生を歩むかは一重に古舘先生のみぞ知るところですが、きっと今日もどこかでバレーをやって、必死に努力して、それでまた明日も同じことを繰り返すんだと思います。

 

 要領が良くてスマートに見えるのに、誰より泥臭い努力をする及川さん。仲間を愛し、チームを愛し、バレーボールを愛し、愛された及川さん。その努力はきっと彼の心で大きな実りとなり、やがて彼の日々の糧となるのでしょう。

 わたしはそれをなるべく近くで見届けられればそれでじゅうぶん幸せです。貴方がここで戦うこと、愛すること、生きること、全てがわたしの支えです。ほんとうにありがとう、及川徹くん。わたしは貴方がいなかったらきっとこんなに素敵な出会いにも、こんなに優しい気持ちにも辿り着けなかったでしょう。君に出会えた人生がわたしに巡ってきてくれたことに、ほんとうに感謝します。ありがとう。

 

 そしてこの記事をここまで読んでくれたあなた。これからも、及川徹さんに関する気持ち悪い妄想やら考察やらをぶつけにぶつけまくっていく予定なので、どうか見捨てずに、これからもよろしくお願いします。及川さんに負けないくらい必死です。マジで。てかよくこんな長くて気持ち悪い文章ここまで読めましたね!?え?凄すぎ…メンタル強~…(書いといてそれ言う?)

 書きたいことはまだまだあるんですが、これ以上気持ち悪くなるのにはもう誰も耐えきれないと思うのでやめておきます。及川徹さんとわたしと人生を辿るお話でした。全ての出会いと別れと愛とこの夜ときみに巡り合えた奇跡に感謝して。めでたしめでたし。おしまい。

ハロプロのMVに一度でいいから物申させて


先日、モーニング娘。'15の新曲「ENDLESS SKY」のMVが公開されましたね。




先日の武道館公演レポでも書いたようにとても爽やかで綺麗な歌で、りほりほの卒業にはぴったりの曲だなとしみじみ思います。
ただ。1つだけ、ずっとずっと言いたかったことがあります。それが…





ハロープロジェクト、ダサすぎ!!!!!!!!!!!!!!!!




背景も衣装もカットもなんかダサい。それにワンパターン。今回の衣装も例に漏れず謎ルマンドだし。


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おいしいけどさぁ!!!!?!


前奏が始まって全員のダンス。各パートでソロカットが入って、サビにまたダンスショットに戻る。ソロ、ダンス、ソロ、ダンス。これの繰り返し。本格的にEDM&フォーメーションダンスを売り出した最初の頃は、メンバーの顔がよく見えるから名前と一致するし、ダンスの凄さも伝わるし、で、良いなーと思ってたんですけど、いやいくらなんでもやりすぎやろと。もうお腹いっぱいやろと。言いたいわけです。

わたしたちファンには選択肢がありません。どんなにダサいMVだって、どんなにダサい衣装だって、どんなにダサいTシャツだって、そこに推しがいればお金を投資してしまう生き物なんです。熱があればあるほど特に。(いやでもダサいTシャツは買わないかもしれない)
だから極論を言ってしまえば、今のままクールハロー(笑)の路線が続いたとしても、わたしはMVを何回も観るし、CDを買い続けるし、ライブにも行くし、Tシャツも写真も買います。だってモーニング娘。のみんなが好きだから。それは揺るがないと思います。
でも、メンバーの視点に立ったとき、いまのMVってどうなんだろ、って考えちゃうんですよね。いつも似たようなことしてる訳だし。音楽番組に出て他のアイドルがかわいい衣装着て歌ってるのを見て、彼女たちはどう思っているんでしょうか。そう考えるとなんか(まあ1オタクの勝手な気遣いなんですけど)、たまにはあのワンパターンなMVとか、露出が多すぎるライブ衣装とか、変えてみるのもアリなんじゃないかなと思う訳ですよ。

そういう意味で言えば渋江監督のMVは素晴らしいものだったと思います。挑戦的で、革新的で、魅力的。解釈も自由にできるだから、オタクの大好きな考察が盛り上がる。どうしてこれを商品化しなかったのか。


12期がフィーチャーされてるのもポイント高いです


とにかく。今のモーニング娘。の売りって、「若くて」「清楚で」「プロフェッショナルである」ってことだと思うんですよ。派手な金髪の子もいなければ、年齢的なバラつきもグッと縮まった。そんな今だからこそ、例えばドラマ仕立てのMVとか、ダンスショットを大事なところ(サビとか間奏とか)だけに絞ったMVとかがあってもいいんじゃないかなって思います。
もしわたしがモーニング娘。のMVの監督になったら間違いなく1本はドラマ仕立てのものを作ると思います。だってみんな綺麗だし演技も上手くなったし歌も歌えるしダンスもできるんだもん。例えば上に挙げた「ENDLESS SKY」。大仰なものじゃなくていいから、りほりほの卒業に焦点を当てたMVにしますね。

(以下全て妄想なので読まなくても結構です)


舞台はとある高校の演劇部。文化祭に向けて会議が行われています。生徒の声が響く校庭、空き教室、廊下の話し声。それらがパッと映されて、賑やかな部室に戻ります。机を囲んで話している演劇部のメンバーこそ、モーニング娘。'15。女の子たちがそれぞれ自由に話したり歌ったり食べたり遊んだり。それだけでも個性が出ますよね。えりぽんが雑誌読んでる横でまーちゃんがガヤガヤ言ってたり。それにゲーム片手のどぅーが突っ込んだり。小田ちゃんが歌っているのを12期の娘たちが聴いてたり。みんなが楽しそうにしてる中、突然、りほりほが椅子から立ち上がります。黙り込むみんな。「…どうしたの、里保ちゃん?」何かを決意したような表情で、りほりほが口を開けます。「留学、することにしたんだ。アメリカに。文化祭の、次の日に」
ここでタイトルが出てきて、前奏が始まる。最初は驚いたみんなの顔がりほりほ視点で引きで映されて、黒板に書かれた「文化祭まであと〇〇日!」の文字がズームされていきます。
それからは、ただ呆然とする子とか留学とか凄い!ってはしゃぐ子とかひたすら慌てる子とかが出てきて、とにかく文化祭まで頑張らなきゃってなって、それぞれ準備を始める。脚本を書く飯窪さんとかキーボード片手に作曲するまーちゃんとか衣装作ってる12期とか。ここまでAメロ。途中、みんなで部室に泊まって準備するシーンとかも入れる。ほんとのMVで円になって寝てる演出が好きなので、それをここで使う。ブールシート敷いて校庭で星見てる13人。その後、狭い部室に寄り添って寝転がる13人。ババ抜きの勝ち負けに一喜一憂したり、りほりほのダンスでモー娘。曲当てクイズしたり、お菓子食べさせ合ったり、ウインク殺人事件したり。(笑)とにかく素の表情で楽しそうにしてる姿を映します。カウントダウンは進む。Bメロ。サビはダンスショット。ルマンドじゃなくて制服で。場所も舞台設定に合わせて、体育館のステージとか校庭とかで。凝ったスタジオがなくてもこの子たちなら全然問題ないんだよなあ…
途中で演劇のリハーサルしてるシーンとか放課後に買い食いしてるシーンとか入れて、ラスサビで文化祭当日。りほりほのソロで歌う姿を、舞台袖で見守るみんな。ステージは大成功に終わって、ちょっとだけ寂しそうな笑顔でペコリと一礼するりほりほ。曲が終わって、部室でひとり、集合写真を眺めるりほりほ。一度ゆっくりまばたきをしたあと、それを鞄にしまって、部室を出ていく。誰もいなくなった部屋の黒板には、「文化祭当日!!!がんばっていきまっしょい!!!」そして後輩と同期からのメッセージがびっしりと書き込まれていた。



(以上妄想でした)


もはや監督というより親の気分で書いてた。とりあえず何が言いたいかと言うと、かっこいいダンスもいいけど、たまには等身大の女の子としてのモーニング娘。'15が見たいよ、と。ワンフォー時代にあった寝起きドッキリのやつみたいな。どうでもいいことで笑ったり怒ったり凹んだりしてる彼女たちだって十分輝いてると思うから。AKBっぽいと言われてしまえばそれまでの妄想なんだけど、まあ1アイドルオタクの底辺からの呟きだと思ってくれればありがたいです。現場からは以上です。ルマンド買って帰ります。

1人で行くモーニング娘。'15コンサートツアー秋 PRISM@日本武道館


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ひゃっほ〜〜〜〜〜〜〜〜い!!

と言うことで、モーニング娘。'15 コンサートツアー秋 PRISM、千秋楽となる12/08日本武道館公演に行ってきました。タイトルにもある通り、ひとりです。友達が少ないのでハロプロ関連のイベントはすべてひとりで参戦します。この話はやめましょう!はい!ということで、今日は9期メンバー鞘師里保ちゃんがモーニング娘。として単独ツアーの舞台に立つ最後の日でした。と言ってもまだ握手会とか、バスツアーとか、カウントダウンコンサートとか、りほりほに会える機会はたくさんあるけれど、わたしにとっては、これが最後のりほりほです。授業が終わってダッシュで武道館まで向かいましたが、会場も赤い人達がいっぱいで、みんな口々に鞘師が〜、りほりほが〜、って感じで、それが卒業を余計意識させて、寂しさを覚えました。
さて、武道館に着いて。Twitterで実況の様子を見てからというもの戦々恐々としてた物販列でしたが、無事お目当てのグッズを手に入れることができました!!!拍手!!!!ひゃっほい(多用していきます)!!!!あと並んでるときに金剛力士像みたいな顔してるコミュ障ハロオタわたしに声かけてくれたオタクさんありがとうございました

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2shot写真マジでありがとうございます…🙏🏻


コンサートの内容ですが。正直自分の中でもまとまってないので上手く書けない気がしますが、この記憶と熱が冷めないうちにここに残したいので、とりあえずまとめてみようと思います。メンバーごとにいきます。文字数に差があるのはごめんなさい


羽賀ちゃん今回カメラに映る回数少なすぎない?!?なんで?!?おかしい わたしが見てなかっただけなのかな…(最悪?)
春ツアー、夏ハロコンとその姿を見てきましたがダンスも歌も表情もめきめき力を付けていたように思います。わき愛Jでジャンプしたときにヒラヒラ舞うスカートがなんとも印象的でした。この子は工藤さん工藤さん言ってるイメージがあるけどいつかその工藤さんを超えるくらいの気概でいてほしいなあ。ポテンシャルは相当高そうだし。この子、コンサートのときたまにりほりほみたいな表情する時があった気がするんですよねえ…顔が似てるとかそういうことじゃないんだけど、瞳の奥の闘志みたいなものを感じました。先輩からもっともっとたくさんの技術を盗んで素敵なアイドルになってほしいな。がんばれ最年少!あともっと映せスタッフ!


アイドル。昭和にいても平成にいても世界のどこにいても彼女はアイドルなんだなと思わせてくれました。その容姿に見合わぬ激しいダンスとしっかりした太い声質が最高です。「One・Two・Three」でさゆみんから受け継いだソロパートはもちろん、曲の間のMC、カメラに抜かれたときの表情、必殺「ごめんちゃいまりあ♡」。この子のハングリー精神は今のところメンバー1と言っても過言ではない気がします。色んなチャンスを与えられているというアドバンテージもあるんですけどね。他メンが映ってるカメラの背後でも完璧なアイドルスマイルしてるからねこの子。りほりほ卒業でできた穴もガツガツ埋めていってほしいですね。とりあえず、まりあとっても嬉しいです!(締め)


☄野中美希
指を怪我したということで一部制限したパフォーマンス……制限……?とりあえずわたし個人の感想としては全然目立ってるよ!大丈夫だよ!かわいいよ!って感じでした。大きな怪我じゃなくてよかった。全編英語詞の新曲「One and Only」ではバッチリセンターも務めてて、この子が新しいモーニング娘。の未来を背負ってるのかなあ、となんだかワクワクさせてくれるコンサートでした。オーディション当初から歌もダンスもある程度完成されていた子でしたがまた磨きがかかってましたね…12期では今のところ1番娘。の曲を物にしてる感じがあるなあ…他の3人も上手かったけどこの子はなんとなく小慣れ感があった気がします。まだまだ伸びるよなあ…すげえなあ…ビジュアル的にも進化ヤバイです。てか全体的に12期のビジュアル進化はヤバイです。女神感出てたもんな。


☄尾形春水
わたしがポスト道重と勝手に評してやまない子。現メンで1番推してます。今回のツアーでは歌もダンスも1番伸びてた印象があります。フィギュアスケートの経験からかもともと手足の魅せ方とかターンとかとても上手だったので、更に技術的な部分をスキルアップさせてほしいです。あと最近更に痩せた…?転んだら折れちゃいそうでマジで心配…もっと食べなさい…彼女の最後の挨拶「私は鞘師さんに憧れてオーディションを受けました。なので鞘師さんがいなければ私はここにいません…(消えそうな声で)ここにいません…」うろ覚えだけどこんな感じ、ここで泣いてる方多かったです。かく言うわたしもです。今は決してスキルメンとは言えないはーちんだけど、これからはあなたの人生を決めた大好きな先輩の意志を引き継いで素敵なモーニング娘。を創っていってほしいです!アンタならできる!シーブルーTシャツ着て応援しておりますよ。


師匠…師匠〜…歌は言わずもがな、本当に素晴らしいものを見せてもらいましたという感じでした…ありがてぇありがてぇ…(手を合わせながら)りほりほとのユニゾンはもちろん、妖艶な表情とコロコロ変わる歌声はまさしくアーティストのそれでした。春ツアーのときもそうでしたが、かわいい後輩ができたことで、なんだか以前より優しい表情をするようになった気がします。名実共に娘。のエースとして、これからも我が道を「突っ走る」とは言わず、悠々自適にスキップするくらいのでっかい心でいてほしいなあ、と思います。ただ欲を言えば、りほりほともう一度ふたりで歌ってほしい歌がまだまだあったなあ。「大好きだから絶対に許さない」とか「キラリと光る星」とか。あと個人的にさくらちゃんには「雪の華」をカバーしてほしい。絶対合う。


どぅーたゃんの煽り「みんなー!まだまだ声出せる(ここで声裏返る)よねー?!」客席(いや出せてないから…)こういうところがかわいい アイドルとして不完全なところも含めて完全体として存在する工藤遥ちゃんがすきです。はい。はるなん、まりあちゃんとのMC、ムンライのえりぽんとのダンスバトルからのチュー、「Is it necessary?」、全シーン女性客の悲鳴が武道館に響いてて笑いました。あと今回の席目の前が偶然老若男女のどぅーオタさんばっかりでビビりました。愛されてるなあ。MCでも言ってたけどデビュー当時はイキった悪ガキ!って感じだったどぅーも、たくさんの先輩の門出を見送って、たくさんの後輩ができて、周りをよく見られる子になったなあとその成長に改めてしみじみ。歌割やダンスの立ち位置もどんどん目立ってきてるし、貴女の愛され力でどんどん邁進していってね!


いやー凄い。おったまげた。前から凄い子だってのは知ってたけど、進化が止まりませんな。しゃべくりか何かでりほりほが「鞘師里保というジャンルを作りたい」みたいなことを言ってたけど、その境地に至ったのはまーちゃんだったのかもしれない。佐藤優樹というジャンル。佐藤優樹という音楽。佐藤優樹という世界が武道館の中に完全に出来上がってました。とにかく歌が凄い。何の歌か忘れちゃったんですけど、まーちゃんの魂の叫びみたいな歌声のソロパートのあと、フクちゃんのソロに繋がるシーンがあって、さながらそれがふたりの歌のぶつかり合いに聴こえたんですよねえ。悪い意味じゃなくて、まーちゃんの、先輩には負けない!みたいな気概を声に感じて。フクちゃんもそれをリーダーの余裕というか、どっしりした感じで受け止めてて。さながらバトル漫画ですよあれは。まあ全部妄想なんですけど。最後の挨拶は泣きました。まーさん「やっさんのウソつき!ずっと一緒にいるって言ったじゃないですか!」わたし(これが話題のしゅわぽくなるものか…)果たされなかった約束と一緒に強くなってね、まーちゃん。


何より歌が安定してきたなあ、というのが1番の感想です。ユニゾン、ソロ、語尾の収め方、声の伸び。前はブレてたところもしっかり出せるようになっていて、一皮剥けたあゆみんがそこにいました。鞘師さんともうダンスバトルができない、と語るその表情に、儚さあれど弱さなし。ライブ中も、なんだか覚悟を決めていたような表情をしていたような気がします。りほりほ無き後も、娘。のダンス番長として、みんなのお姉さんとして、もっともっとあゆみんらしく羽ばたいてほしいなと思います。これからは、鞘師里保という去りゆく偉大なダンスの師の背を見つつ、後輩を踊りで引っ張る女の子になってほしいというのがわたしの気持ちです。今日じゃないけど仙台公演でりほりほに凱旋挨拶の舞台を譲るあゆみん、とってもかっこよかったな。いや〜〜推せるわあ〜〜〜


ソロパート多!すごい!トークの運びさゆみたい!面白い!とにかくこの人に驚かされたコンサートでした。はるなん推しの方は感慨深いだろうなあ。いやここまで予想してたのかな。りほりほへのメッセージ、ヤンタンのことを話すはるなんは、どこぞの地方ラジオ局のソロ番組からチャンスを掴んだ大先輩の姿が重なります。ムンライの歌いだしがバッチリ決まっててかっこよかったなあ。りほりほをじっくり見ようと地蔵してたわたしも思わず乗ってしまいました。あと最近れいれい推しらしいですね。MCはるなん「かわいい子がたくさんいて天使がどんどん増えていくんですよ!」わたし「わかりみが深い」この子のクール系美人さんなのにお喋り上手でオタク気質ってギャップ、ありがちだけどやっぱりいいなあ。7日の公演はさんまさんも観ていたみたいですね。飯窪さんの社交性恐るべしやで…


彼女に関してはとりあえず、怪我なく万全の状態でコンサートに臨めて一安心という感じです。9期が全員揃う、最後の単独コンサート。彼女はどんな気持ちで舞台に立っていたんでしょうか。「わたしの目標には常に里保ちゃんがいた。おっちょこちょいな里保ちゃんが同期でよかった」ダンスも歌も卒なくこなすりほりほは、後輩だけでなく同期にとっても憧れの存在だったんですよね。泣きそうな顔で微笑むりほりほに「素直になれよっ」と笑う香音ちゃんはいつも通りの香音ちゃんで、9期の心の深いところの絆を感じさせてくれました。センターを経験してから、ますます歌が良くなっている気がします。ハリが出てきたのかな。彼女の安定感ある歌声が、曲に深みを増してくれるんですよね。3人になった9期でも、その笑顔でみんなを照らしてね。(カンノンスマイルでのりほりほとのトークがあまりにもオードリーのコントで笑いました)


今日は一際輝いていた気がします。ダンスも歌も生き生きとパフォーマンスしていて、卒業を発表してから、彼女の中のモヤモヤした何かがスッと晴れてくれたのかなあ、と思いました。新曲「ENDLESS SKY」のラスサビ、「泣くわけないでしょ 泣くはずがない 自分で選んだ未来だから」泣くわけないでしょ、なんて歌いながら声を震わせるりほりほには武道館が泣きましたよ。強がる歌詞がまた彼女らしい、つんく♂さん流石です。そして、終演後の鞘師コールで壇上にやって来たときの、あの表情。たまらなく幼くて、たまらなく可愛らしくて、それがお披露目のときの小さな姿と重なりました。ステージをめいいっぱい走り回って「ひゃっほーい!」と飛び跳ねるりほりほが愛おしかったです。この17歳の女の子に、いったいどれだけの人が救われていたのかな。「モーニング娘。はわたしの通過点」と勇気を持って飛び立つあなたをみんないつまでも応援しているからね。お疲れ様。あと少しの間、一緒によろしくね。

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クロバットでファンを魅力しダンスバトルではどぅーとのアツすぎる絆を見せてくれたえりぽん。ムンライのダンスバトル、あれはマジでボーイズラブだから…いや褒めてるから…ここにきて、一気にそのポテンシャルを開花させてくれていて、9期えりぽん推しのわたしとしては本当に嬉しい限りです。あの頃ポンコツと呼ばれていた彼女はどこに行ったのやら。先生の許可なしに4回転しちゃう生田パイセン is ROCK。「遠く離れていてもこの4人が9期であることに変わりはないから」そう力強く言ってくれるえりぽんの心意気に9期オタクおばさん(私)号泣。えりぽんの声質は本当に武器になると思うから、本人の宣言通りセンター目指して頑張ってほしいです。りほりほがいないモーニング娘。を守ってくれるのはあなただと信じています。


リーダーの視線は、この客席だけでなくもっとずっと未来のモーニング娘。を見ていたような気がしました。ソロ「AS FOR ONE DAY」は圧巻のパフォーマンスで、そのままソロアイドルとしてもやっていけそうなくらい。前から定評のある歌の安定感がまたグッと上がって、僅かなパートでもふくちゃんらしさを存分に発揮できるようになっていたように感じます。吐息はさすがの吐息でした(?)。「里保ちゃんともっと叶えたい夢があった」。素直にその気持ちをファンの前で伝えてくれたのは嬉しかったなあ。しかしハロプロに憧れていた女の子がハロプロを創るというふくちゃんアイドル人生はまさしくシンデレラストーリーの物語性のそれですね。戦うシンデレラ譜久村聖。12時には帰ってくれなそうな感じがめちゃくちゃに大好きです。一生着いていきます。

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素敵なコンサートでした


コンサート全体としては、OPVが綺麗だったのと照明が気合入ってたのがわたしには印象的でした。9期のドレス風衣装はとっても似合っていて、4人の成長を感じて泣けます。ただみんな似たような髪色、似たような髪型、似たような衣装があまりにも多くて、これじゃあ折角ハロプロに興味を持ってくれた新規の方がわかりにくいんじゃないかなあと思いました。身長もだいたい一緒だし。まあわたしの席があまりにも遠かったということもあると思うんですけど。あと女オタ多すぎて震えた。わたしが初参戦したときからまた増えててびびった…モーニングしゅごい…
わたしの中に、「卒コンはアイドルの葬式」という定義があるんですけど。今日のコンサートはもちろんそういう悲壮感もあったけれど、なんとなく、未来のモーニング娘。の進化を予感させてくれるいいコンサートだったなあと思います。まあ卒コンじゃないからというのもあると思うんですけど。みんながみんな、それぞれ来年からのモーニング娘。のあり方を探しているようにも見えたし、一種の覚悟をしていたのかなとも思いました。9期3人はもちろん、個人的にあゆみん、まーちゃんなんかは特にそれを感じました。来年からのモーニング娘。'16。いったいどんなアイドルになって、どんな女の子の夢を背負って、どんな舞台に立つのか。まだ誰にも分からないけれど、りほりほの卒業がもらたす新しい未来が、12人にとって、そしてりほりほにとっても、輝かしいものになることを祈ってやまない九段下でした。

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9期尊いよ〜

ひとりひとりについて書いてたら長くなったのでこの辺にしときます。また思いついたら色々加筆修正するかもしれません。あーたのしかった。

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家の近くで撮影した写真。あなたが旅立つ空はすごく美しいよ、りほりほ。

君が好きだなと思うその訳②


モーニング娘。って最近見ないけど、道重さゆみって娘はよく見るなあ。
世間の多くの方は一時期こう思っていたのではないでしょうか?(かく言うわたしもこのクチです。笑)

ナルシストで、毒舌で、おバカ。かわいいけれど、生意気なアイドル。過去の道重さゆみにはこんなイメージが付き纏っていました。いや、もしかしたら今でもこう思っている方もいるのではないかな、と感じることはあります。前回の記事に書いたように、わたしがそんな道重さんとの出会い…再会を果たしたのは、モーニング娘。54枚目のシングル、「わがまま 気のまま 愛のジョーク」のミュージックビデオでした。
以前の愛らしいイメージとはまた違う、妖艶で大人びた雰囲気を漂わせる彼女。その表情はすっかり大人の女性になっていて、少し衝撃を受けた記憶があります。

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(牛丼うまい)

2013年当時のメンバーで唯一わたしが知っているのは道重さん。なんとなくそのあたりにも親近感(?)を感じて、次第に彼女の姿を追いかけるようになりました。
そこでわたしが知った彼女の栄光、挫折、成長の物語は、わたしの口で語るよりもっとわかりやすいコンテンツがあるのでそちらを参照していただければ。

✩知れば知るほど好きになる「道重さゆみ」まとめ+-+NAVER+まとめ http://matome.naver.jp/odai/2134293562066352101
モー娘。史上最強?道重さゆみのプロ意識がパンパなかった+-+NAVER+まとめ http://matome.naver.jp/odai/2141707482457846801

「私が嫌われても、ムカつくなーって思って、でもそれで道重さゆみを検索してもらって、で、そこからモーニング娘。にたどり着いてもらって今のモーニング娘。を好きになってもらえたら、それでいいなって凄い思います」
道重さんの言葉にはひとつひとつ、グループへの愛とか、ファンへの気遣いとか、先輩への敬意とか、後輩への思いやりとか、家族への感謝とか、とにかくたくさんの愛情が詰め込まれているのが痛いほどにわかって、ああ、この人は素直で真面目な女性なんだなあ、と思わせてくれます。本人がそれをあまり見せたがらないのもまた愛らしいなあとと思ったり。(道重さん、後輩のトークやライブのMCで語られる自分の性格いいエピソードを嫌います。笑)

言葉というのはそうそう上手く偽れるものではないとわたしは思います。口だけではどんな風にも言えるけれど、その声音とか、言葉遣いとか、表情とか、よく見ているファンの方ならすぐに分かるだろうし、本人の無意識下の態度にも出たりしますよね。
これを踏まえて考えても、道重さんの言葉には嘘がないんだなあ、と常々感じます。態度はもちろん、ライブ中の言葉のひとつひとつ、後輩との会話の端々、テレビでのトーク。何もかも、モーニング娘。のため。ファンのため。愛をもって語られる道重さんの声が、わたしはたまらなく好きです。だからこそ、史上最も愛されるリーダーになれたのかな、とも思います。

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(彼女の愛はすべてを包み、やがて伝説となりました)

すっかり彼女のファン、道重一筋となったわたしは彼女の卒業後も道重推しを自称し続けています。いま、芸能活動を休止している彼女がどこでなにをしているのかは誰にもわかりませんが、彼女がモーニング娘。という発展途上の少女たちの歴史に残したその愛とか、プライドとか、想いとかは、後輩たちにしっかりと受け継がれ、今なおグループを煌めかせる糧となっています。
輝かしいステージに取り残された「徹底道重」と書かれたTシャツを着たわたしは、そんな彼女の残した美しい遺志の結晶である後輩たちに声援を送りつつ、頭の片隅では今日も道重さゆみという伝説の行方に思いを馳せる毎日を送っています。

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おはようございます道重さん。今日もかわいいですね。

ああでもカッコつけて締めたけどやっぱりまた会いたい!声が聞きたい!笑顔が見たい!未練がましいオタクだけど、やっぱりあなたを愛することはやめられない。